ハタハタ寿しの作り方
- ハタハタの洗浄
- 一口大サイズに切る
-
酢水+調味料へ漬け込み(3日間) -
笹→麹ご飯→ハタハタ→にんじん→ふのり→ゆずの順に重ねる。 -
重しをして冷蔵庫で寝かせる(1日間) -
冷蔵室で発酵させる(2週間)※最盛期は天井まで箱が積み上がります。 -
出来上がり
飯寿しの一種であるハタハタ寿しは、米どころ秋田らしく米飯と麹をふんだんに使っているのが特徴で、秋田のハレの日の定番料理です。
ハタハタは、藩政時代から、県内全域で食され、秋田県の魚として県民に愛されてきました。
ハタハタ寿しは、作り方が地域によって少し違いがあり、ハタハタをすぐに塩漬けをする方法や、水にしばらく漬けてぬめりと血を除いてから処理する方法などその風土にあった作り方が受け継がれてきています。
有限会社三浦米太郎商店のハタハタ寿しは、秋田県産のハタハタと米を主原料に、昔ながらの伝統を重んじて、ふのり、にんじん、ゆず、麹等を加え、塩・酢にて1ヶ月間漬け込んで作ります。
三浦米太郎商店では・・・
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ふかしたお米と麹を混ぜて麹ごはんを作ります。(麹は横手市の羽場こうじ店、お米はあきたこまちとひとめぼれ。)
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日本各地に飯寿しの文化はありますが、味はもとより、ふのりやにんじんで彩られたハタハタ寿しは、秋田のおせち料理にも華を添えてくれる欠かせない一品です。
ハタハタ寿し作成会社[北から]
株式会社鈴木水産
- 住所 〒秋田県山本郡八峰町八森字磯村72-3
- TEL 0185-77-2217
- FAX 0185-77-3061
株式会社男鹿ぜん吉
- 住所 〒010-0681 秋田県男鹿市北浦相川字冷水17
- TEL 0185-33-3147
- FAX 0185-33-2502
入道崎 海陽
- 住所 〒男鹿市北浦入道崎字昆布浦2-71
- TEL 0185-38-2530
株式会社三高水産
- 住所 〒010-0533 男鹿市船川港双六字館山122
- TEL 0185-27-2578
- FAX 0185-27-2578
合同会社三吉フーズ
- 住所 〒010-0951 秋田市山王6-16-11
- TEL 018-874-8854
- FAX 018-874-8854
有限会社 三浦米太郎商店
- 住所 〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字上町499
- TEL 0184ー35-3609
- FAX 0184-35-2369
永田屋
- 住所 〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字中町43番地
- TEL 0185-33-3147
- FAX 0185-33-2502