概要
所在地 |
湯沢市田町2-1-11 Google Mapを見る |
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アクセス方法 | JR湯沢駅から徒歩10分 |
見学可能時間 | 9:00~16:00 1回の入場人数最大40人 【蔵開放有り】(詳しくはお問い合わせください。) ※見学の可能な日や時間、受入最大人数等についてご記入願います。 |
連絡先 | TEL:0183-73-3155 FAX:0183-73-3154 E-mail:kimura-shuzo@fukukomachi.jp |
予約の要否 | 平日:3営業日前まで要予約 ※但し、令和5年11月から令和6年4月末まで蔵見学は休止しています。 |
歴史
木村酒造の創業は元和元年(1615年)。いまでは多くの酒蔵を有する秋田県にも、当時は数えるほどしかなかったと言われています。
豊臣家の重臣であった木村重成の一族が、ここでしか得られない土地の恵みを活かしてはじめた酒造り。以来、天下泰平の江戸時代には稲作の安定とともに、藩政時代には院内銀山の活況とともに歩み、明治38年の奥羽本線開通後は県外出荷も開始。
そして、創業から400年。いつの時代も、地域や社会の変化に寄り添いながら、ここでしかできない酒造りに従事してきました。
製造方法や取扱商品の特徴
《製造方法》
銘醸地・秋田湯沢で、人手を介した丁寧な寒造りにより、やわらかみのあるふくよかな酒質で、秋田酒のイメージが製品全般に表れています。
《取扱商品》
代表銘柄 福小町
訪問時の見どころ
江戸時代に建てられた仕込み蔵や、昔の釜場、古い醸造道具等がゆっくり見学できて、人力で酒造りが行われていた頃の作業風景のジオラマで各作業を判り易く説明しています。ひと通り説明が終了した後、成人であって見学当日にお車の運転をされない方限定で、大吟醸酒からその時々の季節限定品まで試飲ができます。また、蔵元限定品のお酒の販売もしております。