概要

所在地

〒012-0813 秋田県湯沢市前森4丁目3番18号

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アクセス方法 JR湯沢駅より徒歩約20分/秋田自動車道 湯沢ICより車で約3分
見学可能時間 ・平日9:00~11:00/13:30~15:30 ※醸造期間(11月~4月)は蔵見学休止。売店のみの営業。
・休業日/土日祝祭日 8/13~16、12/31~1/4 尚、衛生面に配慮しまして仕込み蔵へのご案内はいたしておりません。設備のみをご覧いただく形となりますので予めご了承くださいませ。
・所要時間 約30分(見学~試飲~売店)
・入場料:無料 
・受入人数:最大20名様まで 
・駐車場:あり(大型車可)  
・入口にて手指の消毒をお願いいたします  
・発熱・風邪症状等があり、体調のすぐれない方はご入場をお控えください
連絡先 TEL:0183-73-3143
FAX:0183-72-2515
E-mail:ryozeki@ryozeki.co.jp
予約の要否 3日前までに電話またはメールにて要予約

歴史

明治7年(1874年)、秋田県南部の広大な土地、湯沢市に創業した両関酒造。 銘酒には正宗の銘柄が多く使われていますが、「正宗」は刀で言うなら東の大関、西の大関は「宗近」と言われていたことから、この東西両方の大関に誇り君臨するようにと刀好き酒好きの人物が「両関」と名付けたといわれています。 母屋と明治から大正に建てられた4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定された建築物。そこで造られる銘酒は、全国新酒鑑評会での数々の受賞歴のほか、海外の権威のある酒類競技会でも高い評価を得ています。

製造方法や取扱商品の特徴

《製造方法》
伝統の中で生み出された両関独自の「低温長期醸造法」など先人が構築してきた技術に、新しい考えや手法を取り入れ、日々挑戦をしています。時代と共に変化するニーズの中で、現在は一つ一つの工程に手間と時間をかけ、量より質へ軸足を置いた特定名称酒主体の酒造りに取り組んでおります。
《取扱商品》
・純米大吟醸 雪月花・両関純米酒

訪問時の見どころ

母屋と4つの蔵、計5つが国の登録有形文化財に指定されており、秋田県では一番最初の登録です。 昔のままの帳場や、登録有形文化財に指定された内蔵(面積の割に柱の少ない蔵の造りなど)を見学できる他、見学後は、蔵を利用した雰囲気ある売店で代表銘柄の試飲販売を行っております。売店のみのお立ち寄りも可能です。